平和の探求者
詩:Supreme Master Ching Hai 曲:フレッド・カーリン

      むかし むかし
      真の平和を愛する者がいて
      多くの世界をさまよった
      永遠の幸福を探し求めて
      彼女は地上を歩き 太陽を歩き
      月の上を歩き 雲の上を歩き
      そして ついに彼女は気がついた
      幸せは ずっと自分の心の中に
      隠されていたことを
      やがて 彼女は座り
      見つけたばかりの至福の喜びに
      浸ろうとしたそのとき
      突然 見下ろしてみると
      そこでは無数の衆生が
      まだ闇の中で這いつくばっているのが見えた
      外面に幸福を探し求め続けていた
      以前の彼女のように
      何百万年という歳月 過ちを犯していた
      彼女の涙がほおをこぼれ落ち…
      一しずく 二しずく
      そしてもっとたくさん…
      その一粒一粒が輝く宝石に変わり
      たちまち天空はきらめく涙で満ちあふれた
      それらを今では星と呼ぶ
      彼らは 昼はとても恥ずかしがり屋で
      夜は眠る間もないほど忙しい
      平和を探し求めるすべての者のために
      星々はそこで道を明るく照らし
      彼らに聖人の慈悲を思い出させる

平和の探求者 王子 鳥のように 冬の午後