特別報道(1)
「真」の宝を見分ける智慧ある眼

--- Supreme Master Ching Haiの ヨーロッパ講演旅行

イスのバーゼルで、1年に一度の宝石・時計展示会が開かれました。宝石業界の中でもこの展示会は、世界の最新流行を創り出す主導的役割を担っています。展示会に参加するためには厳しい審査を受けなければならず、世界で最もよく知られた宝石商や、時代の最先端をゆく著名人たちが参加します。今年の展示会場は全部で四つに分かれ、その中の一つがアジア会場でした。

Supreme Master Ching Haiのデザインによる比類なきセレスシャル・ジュエリーは、宝石の専門家や、一般の参加者をも強く引き付け、入場者をうっとりさせました。足早に過ぎ去った人も引き返すほどでした。まるで地中から宝物を掘り出したかのように、一つ一つの作品に見入っていました。見れば見るほど美しく、宝飾品に込められた意味に対する理解がより深まってゆくのです。展示会の前日にも、あるインドの宝石商が訪ねてきました。一行は、セレスシャル・ジュエリーのデザインに好奇心と驚きを示し、いまだかつてこれほどに独創性のある洗練されたデザインと製造技法は、見たことがないといった様子でした。

私たちは展示の前から、何百枚もの招待状を有名な宝石デザイナーや、政・財界人や、マスコミ関係者などに配りました。この素晴らしい芸術作品を通して、より多くの縁ある人たちに、在世の明師を知ってもらう機会を提供するためです。今回バーゼル展の期間内に私たちは、「美と天国」と題して、計4回の記者会見を開き、マスターもそれぞれの会見に個人的に出席しました。

1回目の記者会見では、多くの宝石やファッション雑誌の編集者、記者などが出席しました。たとえば、「ヨーロッパ・スター・インターナショナル・ジュエリー」誌を初め、チューリッヒ通信社や、レバノンからは「世界の時計と宝石」、国際連合のロンドン駐在インフォメーションセンター、香港の「ジュエリー・ニュース・アジア」、ブリュッセルの「ジュエリー・マガジン」、イタリアの銀細工師連合会と、「ゴールド・マガジン」、そして「HR」誌、ウィーンの「ライフスタイル」誌、マイアミの「カレンツ」誌、スイスのベネット・テレビ局、香港のミラー・フリーマン・アジア株式会社、国際誌「カラット」、ミラノの「ボーグ」、「ジョイエッロ」などです。当日、マスターは純白の装いで登場し、大変高雅ですがすがしい印象を与えました。優しい微笑みと、いかにも優雅な物腰とユーモアのある話し方は、会場にいたすべての人を引き付けました。明るく輝く暖かい春の日差しのもとで、そよ風が吹いているような優しい雰囲気を醸し出していました。そしてマスターは、来賓にセレスシャル・ジュエリーの持つ真の意味を説明しました。黄金も、宝石も、私たちにとっては単なる物質に 過ぎず、言及に値しないものかもしれません。しかし、この物質の世の中で、これら光り輝くものは、実に私たちに内在する真我を呼び起こし、私たち本来の光り輝く故郷を想起させる役割を果たしてくれるのです。

2回目の記者会見では、高官の姿が多く目につきました。イスラエルのスイス駐在大使メイヤー夫妻に、インドネシア大使であるタティ・S ・ダーソヨ夫人、そして今回の展示会の主催者はもちろん、その他大勢の宝石デザイナーや、業者も集まりました。私たちはまず、Supreme Master Ching Haiの生い立ちに関する短いビデオを、次に災害救援活動を含む、マスターの最近の慈善事業に関するビデオを上映しました。そして、テープを通して、彼女の芸術的創作活動により得た収入が、世界各地の至る所で必要とされている人々に提供されていることを説明しました。続いてSupreme Master Ching Haiの最新デザインである9代目のセレスシャル・ジュエリーを紹介しました。来賓は宝石の素晴らしさに感銘するだけにとどまらず、これほど高く貴い理想と、偉大な慈悲心を抱いているデザイナーをも、高く称賛したのでした。

イスラエル大使夫人も芸術家であり、宝石のデザインも手がけています。去る前にイスラエル大使は、特に9代目のセレスシャル・ジュエリーが大変気に入ったことと、それほど完璧な作品であるということを私たちに話してくれました。それから、マスターの無限の愛に最高の敬意を抱いており、本当に偉大なマスターであると何度も繰り返していました。インドネシア大使もまた、マスターと意見を交換し、色々な問題について議論しました。大使は、このたびの記者会見にすばらしく深い印象を受けたと語り、会見に参加できたことを非常に喜んでいました。他の宝石業者やデザイナーも、セレスシャル・ジュエリーはとても洗練されているうえ、独創性のある、秘蔵するに値する宝石であると太鼓判を押しました。

3回目の記者会見に出席したのは、香港の宝石振興会、香港貿易促進協会、スイス時計工業連合会の代表団、チューリッヒ開発環境管理部の地球科学会からの代表団、中華民国スイス駐在の台北文化経済代表団団長黄允哲氏などでした。ビデオによる紹介の後に出た質問は、驚くべきことに全部霊性に関するものばかりで、マスターもその一つ一つに答えていました。中でも愉快なのは、インドの宝石商でした。マスターが話し始めると微笑みを浮かべ、引き込まれるように聞き入りながら、時々納得をしたように相槌を打っていました。その後、記者会見が終わってもそこを離れようとせず、マスターの無限の愛に陶酔しているかのようでした。

4回目の記者会見はジュネーブで開かれました。マスターは優雅な純白のガウンを着て、来賓の間を歩きながら親しげにあいさつを交わしました。マスターのユーモアにあふれた会話に、会場からは笑い声が絶えませんでした。アルバニアの大使ウラジミール・タナティ夫妻や、赤十字と国境なき医師団の代表メンバーも来場しました。ひとりの、とても素敵なイランの女性は、前からマスターに会いたいと願っていたので、通知を受けるとすぐに、はるばるスイスの端からジュネーブまで飛行機でかけつけました。また、マスターをホテルのロビーで見かけたある映画スターは、マスターについて会場に入ってきたのでした。

まずマスターは、来場した人道主義組織の代表団に、その素晴らしい活動に対する感謝の気持ちを述べ、今後も続けて欲しいと激励しました。アルバニア大使は、マスターの慈善事業には最高の敬意を捧げたいと述べました。現在アルバニアには、40万人以上もの難民が流入してきているが、小さく貧困な国家にとって、突然これほど大量の難民を受け入れることは困難であると語りました。多くの人々の生活に必要な条件を整えるのは難しく、特に難民の居住する地域は到達するのさえ困難を極め、一層多くの時間や労力が必要とされます。そのため、アルバニア政府にとって大変な負担となっており、マスターの加護と援助を希望したいと語りました。話を聞き終えたマスターは関心を示し、大使にさらに多くの資料を提供するよう要請し、必ず最善を尽くし、今度の難関を突破できるようアルバニアに援助の手を差し伸べたいと伝えました(注 その後The Supreme Master Ching Hai International Associationは、マスターの指示通りに赤十字を通じて5万米ドルを難民のためにアルバニアへ寄付しました。レシートと、手紙は添付資料1、2を参照。また、必要に応じて, マスターはさらに多くの援助 を行う予定)。

その後、さらに多くの来賓は、競ってマスターと霊的修行について話し合う機会を得ようとしました。長年蓄積していた内的質問に対して、マスターの開示を求めました。マスターは、その一つ一つにていねいな説明をし、各々の内なる魂の渇望を満足させたのです。

そもそも宝石展は、宝石業者やデザイナーにとって商品の展示をしたり、最高のデザインを発表したりする場です。マスターにとっては、セレスシャル・ジュエリーを通して天国の栄光と魂の美しさを示すだけでなく、愛と智慧の種をまくことによって、衆生と広く良き縁を結ぶ場ともなったのでした。

マスターの愛と衆生の渇望は、ほとんどマスターに休息させる余裕を与えませんでした。スイスの4回にわたる記者会見が終わってすぐの翌朝、マスターは飛行機でスペインに向かい、こうして35日間にわたるヨーロッパ18カ国の講演旅行の幕は切って落とされたのです。

「真」の宝を見分ける智慧ある眼 スペイン ポルトガル オランダ ポーランド ロシア アルメニア ブルガリア ギリシャ