愛を実践する
921集集町大地震の被災者への愛と援助

フォルモサからのレポート

フォルモサ総合レポート】1999年9 月21日午前1 時47分、マグニチュード7.3 の大地震がフォルモサを襲いました。フォルモサ全土で、すさまじい地震の衝撃を感じました。人々は眠りから揺り起こされ、外へ逃げ出しました。大きな恐怖から大勢の人が掛け布団を握りしめたままでした。9 月29日、フォルモサ中部に再びマグニチュード6.8 の余震があり、その地域にひどい被害をもたらしました。これまでの死亡者数は、2 千人以上となっています。

その大地震のニュースを聞くや否や、マスターは同修や被災者に電話をして心配していることを伝え、地震の被災者の面倒をよくみるように私たちに指示しました。9 月21日の地震の翌日には仲間の同修たちがThe Supreme Master Ching Hai I. A.の名前で、中華民国の内務大臣によって中央銀行国庫局に設けられた特別口座に1千万新台湾元(312,500 米ドル)を振り込みました。

加えて、The Supreme Master Ching Hai I. A.は被災者に直接救援物資や現金を支給しました。台中、南投、嘉義、彰化、その他の場所のThe Supreme Master Ching Hai I. A.から派遣されたボランティアグループの人々が南投の震源に近い集集村役場、南投県政府、南投市庁、霧峰、新社村、埔里町、魚池、水里、竹山町、中寮村、大里村役場、そして鹿谷村などに救援物資を届けたのです。私たちの救援活動はフォルモサ中部の台中県東勢町、北部の台北県新荘市、台北市松山地区の東興ビルのように、他の最も被害の大きい地域へと拡大されました。

これまで、The Supreme Master Ching Hai I. A.は380 万新台湾元( 約12万米ドル) 以上に相当する救援物資を寄付したと推定されます。これにはテント、寝袋、ベットシート、乾燥食品、ビスケット、米、油、塩、即席麺、スリッパ、ジャケット、下着、タオル、練り歯磨き、歯ブラシ、粉ミルク、マスク、薬、ミネラルウォーター、移動トイレ、ごみ袋、拡声器、蚊帳、発電機用のディーゼル油とバッテリー、衣服、レインコート、懐中電灯、電池、雨よけや寝食のためのテント用キャンバス地などが含まれています。また、私たちは毎日消費される野菜、果物や食品を毎日買って届けました。

住宅の被害の度合いによりThe Supreme Master Ching Hai I. A.のメンバーたちは救援金や生活費を被災者に配給しました。南投の同修によって結成された救援チームは南投県政府に届け出た最初のチームであり、他の参加者とともに第一次の救援チームを結成しました。私たちのチームは、被災地に到着した最初のチームでもありました。

同修たちが結成した救援チームは徒歩で移動し、ほとんどの場合、被災地にたどり着いた最初の救助隊でした。彼らは特に、道が荒れていたり損壊によって孤立化している深い山中の地域など、政府や他の民間団体が迅速な支援を行えない過疎地を目標としました。9 月23日から25日の間、これらの道程の多くは深刻な落石の危険にさらされていました。しかし、医療メンバーを含む私たちの同修チームは危険を顧みず、背中に救援物資を背負いながら徒歩で、手を差し伸べる人のいない犠牲者にタイムリーに救援物資を届けました。フォルモサ全土で、同修たちは救援物資を運ぶための軽トラックを40台以上準備しました。救援活動を支援するために避難搬送車チームを結成した人もいました。被災地の発電機の供給用としてThe Supreme Master Ching Hai I. A.は20万新台湾元(6,250米ドル) に相当するディーゼル油100 缶を提供しました。

【台中】9 月21日にフォルモサ中部を襲った大規模な地震後に通信が途絶したため、私たちは間接的に、マスターが海外からの電話で、震災犠牲者と同修の安全を大変心配していたことを知りました。マスターは私たちに、早急に災害救援センターを設立して、震災被害者に一刻も早く救援の手を差し伸べるよう指示しました。夜明けまでに同修たちは一人、また一人とセンターに連絡をし、救援チームへの参加を申し出ました。私たちはラジオ放送に耳を傾け、被災地についての情報を得るとすぐに、救援車チームがその地区の住人に救援物資を届けるために出発しました。フォルモサ北部から駆けつけた同修たちは十数台の四輪駆動車のチームを結成し、道路に大きく亀裂の入った中寮村に向かいました。医療班と機械車も救援活動に加わりました。

電話が不通の間、同修はセンターに無線機器を設置し、南投センターと無線でやり取りをして迅速な救援活動を行いました。いつもの黄色のベストを着た護法は暗黙の了解で警察の交通整理を助け、被災地へ向かう救援物資を運ぶ車の長い列による交通渋滞を手馴れた方法で緩和し、他のボランティアグループから称賛の眼差しを受けていました。

救援活動が続く中、同修たちは互いに連絡を取り合い、すべての同修、特に被災地の同修たちの無事を確認し合いました。幸い、一時的なショックを受けた以外は全員無事でした。一人だけが軽い傷を負い、数名の同修の住居が倒壊したり住むことができない状態になりました。同修全員がこの大災害を無事に切り抜けたのです!マスターの指示に従い、センターは災害被災者に対し特別のケアを行っています。生活費や見舞金が犠牲者に渡されました。地震の被害を受けた同修はマスターの恵みにより災害を生き延びることができ、心からマスターに感謝しています。家は失ったかもしれませんが、彼らは内面の不安とは無縁でした。そして丁重に救援物資を辞退しました。

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