ニュースマガジン108 号には、ノストラダムスの予言に関する記事があります。その記事の終わりに「999 −10000 −1 」という電話番号が載っています。みなさん、この番号に電話をかけてみたことがありますか。それは神の無線電話会社の番号なのです。「無線電話会社」は、観音法門を表し、10000 −1 は万物が一体であるということを意味します。
ある日の真夜中、私はノストラダムスの書いた四行詩に向かって、どう翻訳したものかと頭を痛めていたところ、ふとマスターのことを思い出しました。その瞬間、突然マスターから電話がかかってきたのです。話が終って、マスターは何か問題があるかと尋ねてくださいました。さっそく私はこの好機を捕えてマスターに相談しました。
一般の人々にとって、ノストラダムスの予言詩は本当に神秘的で解釈しにくいものですが、マスターにとっては、それはすべて明白なものなのです。私はマスターに「私がマスターのことを思い出した瞬間、マスターから電話がかかってきました」と言いました。マスターは笑いながら、「ちょうど座禅をしているときに小さんに起こされたのですよ」とおっしゃいました。
多くの修行仲間にも、このように内面でマスターと通じ合ったという体験は数えきれないほどたくさんあります。また、修行仲間同士でもこのような現象があります。
たとえば、最近タイで行われた2000年を記念する国際座禅会では、私の身に何度か偶然の一致とは思えないようなことが発生したのです。たとえば、前もって連絡を取っていない人を探さなければならないことが何度かありましたが、その中の何人かは一度も会ったことがないにもかかわらず、私は数千人の中からいつも必要なときに、必要なところで、会いたい人に会うことができました。また、私が飛行機の予約を変更しようと思っていたときも、航空会社の電話番号が正しいかどうか自信がなかったのですが、幸いにも私の前に公衆電話を利用した人が同じ航空会社に電話をかけていたという具合です。
とにかく、神の大いなるパワーのもとにすべてが計画されているのであり、どんな場合でも心配はいらないということを強く感じました。これは、毎回国際座禅会が行われているときに、特に明らかな事実となって現れます。けれども、一般の人々と私たちとが相互に影響し合う日常生活においては、こういうことはあまり起こりません。急ぎの用件があるのに連絡の方法がないときなど、相手が私と内面で通じ合えることを強く願っていても、十中八、九は通じ合うことができません。さらに困るのは通じ合っても間違いだったという場合です。なぜなら、私たちは他人の意思やマスターの指示を誤解するからです。これについては、いくつかの原因が考えられます。私たちはこの物質的な肉体に閉じ込められていて、その束縛があまりにも大きいからです。印心のときに、マスターはすでに宇宙の全能のパワーに通じる私たちの智慧の門を開いてくださったのですが、私たちはまだ、マスターのような完全に通じ合うレベルにまでは達していません。それは私たちの集中力が不足しており、その上我執が強いので、自分の潜在能力を十分に発揮させることができないからです。自分自身の内面にある無線受信
機の機能が十分でないことのほかに、外的な磁場の妨害も問題となります。将来、観音法門の修行をする人が多くなればなるほど、この世界の磁場も必ず改善されるものと確信しています。たとえば、国際禅が開かれている期間は、マスターの無限のパワーと人間や天国にいる聖人の守護の力と同修たちの勤勉な座禅によって、誰もが別の次元にいるかのように感じます。このような優れた境涯は今後ますます広がってゆくことでしょう。そしてこの新しい時代に、私たちの世界が、やがてマスターの授けてくださった無線電話会社の電話番号「999 −10000 −1 」と同じように、一つの「無線で通じ合う」、「万物は一体である」という世界に変わってゆくことを願っています。
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