ペルーで新しく設立された
7つのセンター

ペルー・リマ エドガー・ネイダル(スペイン語)

 1999年5月、観音使者がリマを訪れて、私たちに成長の機会をたくさん与えてくれました。観音使者の到来は、ペルーにすでにあった5つのメディテーションセンターに、新しい風と活気をもたらしたのです。使者は山が多い南部の田舎町を訪れ、マスターの教えはビデオ講演を通じてさまざまな地域に広められました。どこに行っても講演会は人でいっぱいになり、みんなが強い興味を示しました。多くの参加者−そのほとんどは若い人でしたが−方便法を受けました。
 観音使者の滞在は非常に短いものでしたが、多くの重要な啓示をもたらしました。そこで、修行仲間たちは早速それを行動に移しました。その後すぐに観音使者から、ビデオ講演会を通じてマスターの教理を紹介し続ける事、そして望む人たちには方便法を教えるようにとの指示がありました。私たちはマスターの聖なる愛の光がこの国中に再び光り輝くのを感じました。間もなく、私たちが訪れた各地の修行仲間から、方便法はいつ受けられるかという問い合せの電話が立て続けにありました。ついにその時がやって来たのです!

ペルー・Pasco市
ペルー・Huanuco市
ペルー・Chimbote市

 そこで1999年の7月からApurimac省のAbancay、Ica省のChincha、Huanuco、Barranca、Chimboteそして省都の6カ所でビデオ講演会を開催しました。マスターの加護のおかげで、講演会はそれぞれの地で最初から最後まで大成功をおさめました。どの会場でも大盛況でたくさんの人が集まり、方便法の申し込みが殺到しました。最も特筆すべきは、各地で地元の多くの同修、準同修が自分の家をグループメディテーションセンターとして提供した事です。2000年の6月、Ica省の省都での弘法活動を終えると、ペルーのセンターの数は11に増えていました。
 その年の10月、ある修行仲間が私たちに連絡してきて、Pasco市にマスターの教理を広めに行きたいと希望しました。Pasco市は有名な鉱山都市で、ペルー中部の最も高い地域に位置し、海抜4,400メートル以上にもなります。気候はとても寒く、一年中雪におおわれています。修行仲間の男性三人がマスターへの信頼で胸をいっぱいにして旅に出ました。
 幸運にも私たちは地元の菜食レストラン経営者である、Torre Justinianoさん夫妻の非常に熱心な協力を得られました。夫妻は惜しむ事なく活動に必要な設備を提供してくださいました。講演会当日は日差しのとても暖かい日でした。聴衆のほとんどは大学生と鉱山の技師で、一家揃って来ている人々もいました。マスターの講演ビデオの上映後、活発な議論がなされました。
 ある人は「真理を伝え人類を救う、マスターのすばらしい働きに深く感謝します。またこのようなスピリチュアルな活動が現代の人々には最も必要なものだと思います」と述べました。彼は続けてこうも言いました。「私は今5カ月間菜食を続けています。その理由ですが、自分はこの都市に住んで14年になるのですが、この高山地域の薄い酸素のために赤血球が異常に多くなる病気にかかり、その治療の後、肉食を止めて菜食をするようすすめられたのがきっかけです。今はもうすっかり回復しています」。この方は他の大勢の人々と一緒に方便法を習い、さらに印心も希望されています。
 この日をもってペルーの12番目のセンターが誕生しましたが、それはまさしくTorre Justinianoさんご夫妻のお宅でした。
 親愛なるマスター、あなたの智慧ある教えをペルーの美しい地に運ぶ事に、パワーと愛の祝福をいただき感謝しています。

ペルー・Chincha市