蝶の夢の中であなたと出会う

あなたと共に天国に舞い上がったのか
はてしなく、限りない、そして、深い愛情が体に満ちる
あなたの呼吸を感じ
そのたびに愛が私を刺激する
呼吸する瞬間にも溢れる愛情
言葉で表しようのないこの深い愛を
いずこに向けて流そうか
息を止めて振り返れば
詩句おぼろに霞む
感じることのすべて---
それは川のように激しく、絶えることのない流れ
滔々と止めようのない生命の流れ
時には私を森の泉に誘い
耳をすませば水のせせらぎと鳥のさえずり
時には優しく私をロッキー山中に運び
可憐な子鹿を見る
時には私を連れてヒマラヤで聖人の足跡を仰ぎ見る
時にはまた、愛に満ちたあなたのふところに抱かれ
悠久の思い合う心と望郷の念にかられる
ああ、行くべきか、とどまるべきか、心定まらず
人生のあれこれを見尽くしたことは 悟りであろう
しかしやはり なすすべはない
この耐えがたい苦しみは あなたのもの? それとも私のものなのか
とめどなく流れる熱い涙はあなたの涙? それとも私の涙?

愛は海に、河に、小川にあり
正しいこと、まちがったこと、普通のこと、特別なこと
楽しいことや辛いこと
いつかはすべて感謝に変わるだろう
なぜなら苦難は肥料であり
笑いは雨水で、私たちの心に注ぎ込み
ネオンの衣裳を彩る色に変るから