|
Q:観音法門は禅と似たようなものですか? 両方を修行していても、開悟できますか?
M:しばらくすれば、あなたは観音法門を選ぶべきだと気付くでしょう。私は禅の修行をずっとしてきました。本当の禅とは、元をたどれば観音法門だったのです。
Q:私の息子と夫は今日印心を受けます。どうか二人が五戒を守るための助言をください。
M:まあ、ご主人と息子さんが? もし私がお二人に助言を与えなければならないとしたら、何を言うべきでしょう? すでにここにすべて書いてあります。ですから彼らが印心を受けると決めたからには、守るはずですよ。
Q:人間や他の生物のクローンもやはり神の創造物ですか?
M:私が殺されればいいとでも思っているのですか? みなさんは論争中の話題をとりあげるのが好きですね。そうですね、私は生物創造の選択は神にお任せしたいと思います。それが私の答です。この地上ではすでに技術的な失敗による人口過剰や狂乱、災害といったトラブルをたくさんかかえています。ですから創造の力は神の手にゆだねたいのです。
こんな笑い話があります。それほど霊的な話というわけではありませんが、今の質問にはちょうどいいでしょう。インターネットで見つけたものです。著作権を侵害したと言われたくありませんからね。それはこんな内容の話です。あまりにもたくさんの飛行機事故や航空関連の問題、そしてその危険性を新聞で読んで、人々はうんざりしてストライキを続け、もうこれ以上飛行機には乗りたがらなくなりました。彼らは飛行機がぶつかるのではないかと恐れ、爆発するのではないかと怖がり、とにかく震え上がっていました。そこで、科学者のグループからなる会社が、総力を挙げて完全に電子機器とコンピューターで制御された、パイロットのいらない飛行機を作り上げました。彼らは長い時間をかけてこの飛行機を作った後、やっと初飛行の日を迎えました。乗客が全員乗り込んで離陸した後、人間の声にそっくりなコンピューターのアナウンスが流れてきました。「みなさま、電子制御飛行機の初飛行にようこそご搭乗くださいました。当機は、以前心配されておりましたような人為的なミスはいっさい起こしません。さあ、背もたれを後ろに倒してのんびりとおくつろぎください。間違いは何も起きませんから、せんから、せんから、せんから、せんから、せん…」(笑い)
Q:親愛なるマスター、否定的な考えや悪い思考が頭に飛び込んで来た時はどのようにコントロールしたらよいでしょうか?
M:その考えを放っておくのです。そうすれば自然にどこかへ飛んで行ってしまいます。もし否定的なものと闘い続けていたら、肯定的なもののための時間がなくなってしまいます。ですから頭の中でネガティブな考えが浮かんだり、認識したりするごとに、何かしらポジティブなものと置き換えるのです。もっと肯定的で楽しい何かをして、否定的な事は忘れるのです。あるいはメディテーションをしている間に、この問題といかにして取り組むかを私がお教えします。
Q:マスター、もし私たちが殺してはいけないのなら、家の中の害虫をどうすればいいのでしょうか? 害虫は病気を引き起こしたり服や食物を汚します。
M:害虫が家の中に入ってきた後ではなくて、その前に対処するべきです。入って来た後ではちょっと遅いですね。いいですか。水と酢を1:1の割合で混ぜたもので家の中を徹底的に掃除するのです。この溶液は消毒作用があり、酢の臭いもしませんし、あらゆるものに対して消臭の働きもあります。消臭というのは、害虫を引き寄せるあらゆる臭いを中和する、という事です。虫がついたものを一度徹底的にきれいにしなさい。全部、陽に干してふるい落とし、水と酢の1:1溶液で、できる限り毎日掃除しなさい。もし酢の臭いが気にならないなら、もう少し酢の割合を増やすといっそう効果的です。そして窓枠やドアの枠、家のまわりには、人体には害のない虫よけスプレーを吹き付けなければなりません。そうすれば害虫はそれ以後、家の中には入ってきません。そうでないといつでも外から家の中に入って来ようとします。週に一回か、適当な間隔で定期的にスプレーするべきです。そうすれば今後もずっと虫が入って来る事はないでしょう。そして自分自身もお風呂に入って、清潔に、衛生的にしなければなりません。こうすれば害虫が家の中で繁殖する事はありません。
Q:マスター、子供というのはそれぞれ、生まれつきすでに良い子か悪い子か決まっていて変えられないものなのでしょうか?
私は母親なのですが、自分の子が悪い子なのでは、と心配なのです。
M:子供の中には少し扱いにくかったり、優しさに欠けて生まれてくる子がいます。でもその子にふさわしい指導や霊的な手助けがあれば、変わってゆくでしょう。
Q:マスター、あなたはミルクを飲んだりチーズを食べたりしていいとおっしゃっています。でもここアメリカでは、牛たちは非常にむごい仕打ちをされています。ミルクには成長ホルモンが含まれていて、たくさんのチーズが死んだ牛の胃袋を使って作られています。私たちはベーガン(乳製品も食べない厳格な菜食主義者)になるべきでしょうか?
M:もしできるのであればそうしなさい。時々そうする事にしてもいいでしょう。あまり極端にならないでください。乳製品を食べなくても生活できるなら、もちろんそうしてもかまいませんよ。
Q:マスター、私の妻は約一年間菜食をしてきました。ところが、妊娠してから肉や卵をとても食べたがります。どうすればいいでしょうか?
M:彼女に聞いてごらんなさい。ところで奥さんは修行仲間ですか? 違いますか? 方便法をしているのですね? わかりました。妊娠はただの言いわけです。肉や卵を食べたいのをお腹の子のせいにしているのです。かわいそうな赤ちゃん。いずれにしても方便法を実践しているわけですね。もし彼女が菜食をしたくないのなら無理強いはやめましょう。この私たち観音ファミリーの事は、すべて自ら望んでする事です。もし本当の家に帰る準備があるなら、私は道を示してそこへ至る方法や、その旅をより早くスムーズなものにするために何を避けるべきかを教えます。でもまだその準備ができていないのなら、したい事をしてかまわないのです。肉を食べ、ワインを飲み、結婚だって何だってできますよ。すべて本人次第です。私は学びたいと望む人々にだけ教えます。まだその段階でないと思うなら、それでいいのです。あまり難しく考えないで、時間をかけるのです。
Q:マスター、印心を受けると五世代から七世代にまでわたって親族も共に救われるとあなたがおっしゃるのを、私は何度も聞きました。それは親族も印心を受けた人と同じレベルまで連れて行ってもらえるという意味ですか?
それとも親族は違うレベルに行くのですか? それから、印心を受けた人は彼らの所を訪れる事はできますか?
M:ええ、もちろん救われますが、親族は違うレベルの世界に行く事になります。どこに行くかは彼らが内面でどの位誠実であるか、どの位のカルマを背負っているかによります。しかし印心を受けた本人は自由です。いつでも、どこでも、誰にでも会いに行けます。何の問題もありません。つまり印心を受けた人は死んだ後でも、この地球上に存在している間でも、自分の親類縁者の所を訪ねられるという意味です。最後には、違うレベルに存在していてもそうでなくても、いつでも一緒にいられるようになります。なぜならば、みなさんは一カ所だけではなくて、違うレベルにも同時に存在できるようになるからです。例えばあなたのご両親が霊的な世界の最下層である阿修羅界にいて、あなたがそれより上の創造のレベルにいるとしましょう。あなたは上のレベルと阿修羅界の両方に同時に存在できるのです。というのは、あなたがどこへ行こうと、もう一つ別のレベルを獲得する事になり、望みさえすれば、ある場所にいるのと同じように他のレベルにも同時に存在できるからです。ですからあなたのご両親には、あなたがいつも自分たちと一緒にいるように見えるでしょう。その一方で、あなたはより高いレベルにもいて、そのレベルにいる他の人々はいつもあなたを見かけるのです。だから霊的な王国では喪失感や欠落感、引き離された感じなどがないのです。それがこの地上とは違う点です。
Q:親愛なるマスター、私たちが悟りを開いてイエス・キリストや釈迦のレベルに到達した後もさらに学べるもっと高いレベルはありますか?
M:ええ、ありますとも。もっと高いレベルに行かれますよ。ここで目指しているのは一般的なマスターのレベルです。まだたくさんのレベルがあります。もっと高い所でも低い所でも、あなたが行きたい所ならどこでもかまいません。でも、マスターのレベルに達しさえすれば、もうそれで十分なのですよ。
Q:マスター、あなたは天国の道路は黄金で舗装されていると言われました。やはり魂にも別の世界で宮殿が必要なのですか?
私は物質的な肉体だけが豪華な建物を必要とすると思っています。黄金は、この世界では単にあまり量がないために貴重なわけです。しかし、天国にはたくさんあるのですね、それでも貴重品なのですか?
M:天国では誰も黄金の事など気にもとめません。ただそこにあるというだけです。でもそれは天界の人がわざわざそこに置いたという意味ではありません。それはあるレベルを単に表現しているにすぎません。この世界とは全く違っていてすべてが美しくて、輝いていて、高貴で、光を放っているのです。天界の黄金は地上のものよりずっとすばらしいものです。豪華な家の中にいるようです。そういう家に行くとすべてが豪華でたっぷりあるものですよね?
Q:マスター、死後の臓器提供についてどう思われますか?
M:特に意見はありません。自分の持てるもの、自分だったら欲しいと思うものを、お金を寄付するようにただ提供すればいいのです。何も問題はありません。
Q:神は私たちを人間という存在にして、元々は完璧な存在だったという事を気づかせるために、あらゆる試練や困難を与えるのでしょうか?
M:私たちが楽しみたいからです。みなさんは、お金持ちをたくさん知っていますよね。彼らは毎日、毎年、もしかするとずっと休暇を続けています。彼らの生活ぶりはというと、大きな邸宅を持っていて、家中に使用人を置いています。休暇が続けば彼らは何をするでしょうか?
彼らは時々、貧しい人が住むようなわらぶき屋根の小さな家を借ります。そして、例えば家には何十億ドルもする、ビューッと月までも飛んで行くような豪華なヨットを持っているのに、外に出てボートを漕ぎ、太陽の下で汗を流します。私たちは楽しみたいのです。楽しめるなら何をしようとかまわないのです。私たちはこの世界、この不完全な世界に来るまでは、自分の完璧な本質を認識できずにいたのです。これはつまり反射された映像を見る事であり、それによって自分自身を知る事ができるのです。この世界は自分を知り、神を知るために作られています。男性と女性の違いをはっきりさせるために女性が創られたのに似ています。もし比較するものがなければ、自分を知る事はできないでしょう。わかりますか?(拍手)
これはお金持ちが何ヵ月か太陽の下でボートを漕いで汗を流し、わらぶき屋根の家での簡素な生活をした後、自分の家、自分のヨットや自家用飛行機や、その他便利な設備のある快適な生活に喜んで戻るのと同じ事なのです。
Q:親愛なるマスター、私は自分が天国に帰る用意ができているかどうかわかりません。私はあなたを尊敬していますし、メディテーションをして神を知りたいと望んでいますが、それと同時にこの人生で才能や技能、能力を伸ばしたいとも思っています。これは私がまだ天国に帰る準備ができていない事を意味しているのでしょうか?
あるいはまだ印心を受けるレベルに達していない事を意味しているのでしょうか?
M:いえいえ、あなたは単に人生を愛しているだけです。いい事ですよ。すばらしい事です。自分の能力や才能や力をすべて失うまで待つ事はありません。そんな状態になったら気落ちして、貧困にあえぎ、悟りを開くのにいらぬ障害を背負う事になります。あなたは、幸せに満ちて何でも持っているうちに修行をするべきです。今は最高のタイミングです。つまりあなたはとても高いレベルにいるという事なのです。なぜならば、あなたはあらゆるものを持ち、あらゆる恩恵を受け、それでも神に会う事を求めているからです。つまりあなたはすでに聖人なのです。
Q:マスター、ある人が印心を受けたものの、ほんの少し修行しただけであきらめてしまい、それから間もなく死んでしまったとします。その場合、この世界に生まれ変わる事は可能ですか?
あるいはあなたはその人を解脱させてくれますか?
M:マスターとその人次第です。スプリームマスター チンハイはその人がそう望めば連れて行きます。この女性に不可能はありません。彼女は最高にすばらしいのです!(拍手)
Q:キング・ジェームス版の聖書に「幼子にならなければ天の王国に入る事はできない」とありますが、これはどういう意味なのでしょうか?
M:それは、私たちはあらゆる先入観をぬぐい去り、それまでの生において心や体や感情にしみ込んだカルマの障害物をすべてきれいに取り去らなければならないという意味です。印心すると、マスターはあなたをきれいにします。浄化の火と霊的な祝福によって、人を再び幼子のように光り輝かせ、純粋で無垢にします。こうしてその人はただちに天国を見る事ができるのです。
Q:マスター、以前カルマというものは自分自身の道徳的基準や経験によって作られるとおっしゃいました。それならば、道徳的基準を持っていない人は、普通の人よりカルマは小さくなるのでしょうか?
つまりそういう人は悪い事をしても自分が悪いとは思わないわけですよね? それと、良くないという記憶はあるけれども、記憶の中の、自分の悪い行いの一部を忘れたとしたら、その人のカルマはそれ程大きくならない、という事になりますか?
M:なんとすばらしい言いわけでしょう!(笑い) 銀行に強盗に入ってから警官に向かって「私は何をしでかしたか忘れました。ごめんなさい」と言ってみてごらんなさい。警察があなたの指紋をとったり顔写真をとったりいろいろしているのに、あなたの言葉を信じると思いますか?
神をごまかすいい方法ですが、成功させるのは難しいですよ。知能がどうであっても、どんな性格であっても、自分がした事のすべては潜在意識に記録されます。それは霊的なパワーで処理されない限り、潜在意識の内側から自分で消さない限り、決して消え去る事はありません。そのようにして私たちは救われるのであり、印心後に再び子供のようになれるのです。
Q:マスター、結婚生活が幸せではなかった場合、夫と離婚してもかまわないでしょうか? どうすれば離婚するのに良い時期を知る事ができますか?
M:まあまあ! ご主人と話し合ってください。二人とも離婚に同意するならばそうしなさい。つまり、あなたが彼とどうしても離れなければならないとか、もっと大事な目的があるといった場合です。問題から逃げ出すためという理由ではだめです。なぜならばあなたが出会う次の男性は、もしかするともっとやっかいな問題をもたらすかもしれないからです。利息は増えるものですからね、そしてそれがカルマでもあるのです。
Q:親愛なるマスター、修行仲間が禅三から戻って来ると、なぜ違って見えたり、変化していたりするのでしょうか?
M:それは彼らがさらに浄化され、より純粋になり、より輝くようになるからです。
Q:親愛なるマスター、私には叶ったらいいなと思う5つの夢があります。私はこの人生で成功するようにマスターから祝福をしてもらいたいのです。国際禅に霊体だけで参加する事は可能ですか?
肉体的に参加するのとどう違うのでしょう?
M:わかりました。では彼女は家にいてこう言うのですね。「OK、私は心で国際禅に参加しています」。それはとても便利です。良い考えです。次回はみなさんだけここに来て、私はこう言いましょう。「さあ、私は心でここに来ています。肉体で現れる必要はないでしょう」。そうしてもいいですか?(だめです)
みなさんの答がこの質問に対する答です。本当にすばらしい考えを持っているものですね、全く!
Q:マスター、私は79歳です。アメリカに初めて来て、ここフロリダであなたにお会いする事ができました。今日は私にとって最高に幸せな日です。ありがとうございます、マスター。私は申し上げました通りの高齢ですが、心から印心を受けたいと思っています。健康には自信があります。マスターお願いです。印心を授けていただけませんか?
M:あなたは健康には恵まれていますが、時間は残されていません。どうか無理を言わないでください。大学で勉強しようと思えば、ある程度の時間が必要です。なかには時間を要する事柄もあるのです。方便法を受けてください。それでも十分すばらしいのですよ。
Q:マスター、私は中国大陸から来た弟子です。中国に帰る前にあなたにお会いできて本当にうれしく思っています。中国人の修行仲間すべてと同様に、あなたが末永く幸せですばらしい生活を送られるようお祈りいたします。二つお聞きしたい事があります。最初の質問です。たくさんの人が同じ事を聞いていますが、私をマスターの旅にご一緒させていただけないか、という事です。私は西洋の人々にマスターの教えを広めたいのです。私は人生を人類に捧げる方法を探しているのです。
M:あなたは自分の所にとどまるべきです。そして家族や地域の人々に貢献しなければなりません。それが世界に貢献するという事であり、私と共に旅をするという事なのです。私と旅をするというのは肉体的にという意味ではなく、同じ理想、同じ目的を持って生きて行くという事なのです。そうすれば、やがて私たちは共に同じ所に行き着きます。それに、もし私と一緒に行動したら、たくさんの困った事が起きます。あなたの家族は寂しがるでしょうし、あなたが属している所では、勤勉な才能のある働き手が不足する事になるでしょう。ちょうど家屋がその構造を支えるためにはたくさんの煉瓦を必要とするようなものです。もし一つ抜き取ったら情況が変わってしまうでしょう。あなたの場所にとどまって、そこで聖人となりなさい。
Q:マスター、マーヤの天使とカルマの支配者は人々をこの世界に縛りつけ続けるために共に働いているのですか?
M:はい、そうです。彼らは一体で、同じ存在です。彼らは善で、自分たちの仕事、つまりみなさんが自分自身を知ろうという決意を強めるというりっぱな仕事をしているのです。
Q:今日印心を受けた人は、すぐに、もしくは短い期間で愛する人を助けたり、苦しみを和らげたりできるようになりますか?
M:もちろん。すぐに、ある程度までは。ある程度というのは、つまり本人にはどれ程多くの祖先が地獄や苦しみから救われて、より高い世界に引っ張り上げられたかわからないからです。しかも、この世界での人生でも数えきれない程多くの人々を救うのです。
|