修行と生活
耳から体を温める
スプリームマスター チンハイ アメリカ・フロリダ クリスマス禅四
2001.12.28(英語)
耳はとても大切なので、耳を覆う帽子を買いましょう。耳を温かくしていれば、体全体にも良いのです。時々、耳がとても冷たいと、私は頭痛がすることがあります。髪が長ければもっと良いでしょう。とても寒い時は、寝袋を二つ用意し、一つは中に入って眠り、もう一つで外側を覆うのです。寝袋はかなり熱を遮断します。断熱効果は大事ですから、良い寝袋を買いましょう。そうでなくても、時には簡素なものでも同じように役に立ちます。寝袋は断熱に適しているからです。とても暑い時は、テントの上に寝袋をのせて窓を開け、メッシュのスクリーンだけ閉めて、入り口は開けておきます。昼間、中で寝ていても、とても涼しいです。とても寒い場合は、テントの上全体に寝袋を広げると、さらに断熱効果があります。これでずいぶん良くなるでしょう。また、ラビングハットで耳を覆い、毛布をかぶります。またはこんなふうに頭にかぶり(マスターは寝袋を頭からかぶってみせる)、寝袋の中で眠ります。こうすれば、驚くほど違ってきます。
それから、毛布をもう一枚、こうして寝袋の中に入れて体の上にかけます。これでもだいぶ違います。私はこのほんの少しの覆いでも十分で、すぐに耳が保護されて、とても暖かく感じます。本当に耳を覆うとずいぶん違うものです。女性は耳が隠れるまで髪を伸ばし、男性は帽子で耳を覆いましょう。耳が冷たいと頭が痛くなりますし、時には冷たい風が耳に吹きつけたりするからです。耳の内側はとても繊細で、体全体と頭につながっているたくさんの神経があるからです。耳がとても冷たいと頭痛がおきます。それで風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり、そのような症状がおきるのです。ですから、耳を温かくしておくのが最良の方法です。?
手作り「ウォーマー」
フォルモサ 阿森
多くの事務職の人は、冬の間、長時間いすに座っていると、ひざや足首が冷え、時には痛むという悩みを抱えています。下半身を温めることが必要だと思っていない人がまだ多いので、足の具合が悪くなるのも不思議ではありません。
この問題はすぐに解決します。古い靴下とセーターで簡単なウォーマーを作るのです。まず、靴下(できれば毛糸のもの)のつま先を切り開きます。靴下のL型のカーブはちょうどひざを覆うのに最適です。それから、古いセーターの袖をちょうど良い長さに切り、足首の回りにはめて、一対の温かいレッグウォーマーにします。毛糸の端の部分がほつれてこないように、縁かがりを忘れずに。私たち事務職の人はひざと足首を十分保温すれば、冬の関節の痛みから解放されるでしょう。?
メディテーションを長時間続ける秘訣
スプリームマスター チンハイ 国際禅七 フォルモサ・西湖
1998.2.13〜18(中国語)MP3−4
長時間疲れずにメディテーションをしたいと思ったら、どうしたらいいでしょうか。その秘訣は、あまり話をしないようにして、まわりをきょろきょろ見まわさず、他の人々が善いか悪いかなど考えず、ただ五つの聖名を24時間ずっと唱えていることです。観音をしていて落ち着かないと感じる時は、数分間五つの聖名を唱えてから、再び観音をすればいいでしょう。体のどこかが痛んだり、しびれたりしても、そこに注意を払わないようにすべきです。その後禅定に入れば、体のすべての感覚はなくなります。ですから、そこら中をかいたりしないようにしましょう。観音に疲れてきたら、姿勢を変えて観光をすれば、足がとても快適に感じるはずです。その前の姿勢で足が痛み、頭は緊張していたので、この時姿勢を変えて観光をすると、ずいぶん楽になるでしょう。ですから、観光と観音を交互に行うべきです。それらは相互に助け合って、みなさんは疲れることなく、長時間メディテーションできるのです。
何人かの修行仲間は一晩中メディテーションできますが、それは観光と観音を交互に行っているからです。けれども、あまり頻繁に、五分ごとに姿勢を変えるのはむだですからやめましょう。より長い時間、同じ姿勢を続けた方が良いからです。観光と観音はそれぞれが助け合います。長い時間座って観光を続けると、時々疲れたり、痛くなったりすることもあるので、このように姿勢を変えて観音をするのです。すると、ずいぶん楽になりますし、これはなかなか信用できるものです。このメディテーションの秘訣は、意外と多くの人に知られていないのです。