イベントパノラマ

アメリカ・カリフォルニアからの報告

ロサンゼルス・タイムズ図書フェスティバルで真善美を語る

【ロサンゼルス】 ちょうど土日にあたる2002年4月27、28の両日、第7回「ロサンゼルス・タイムズ図書フェスティバル」がロサンゼルス・カリフォルニア大学で盛大に行なわれました。このイベントは全米で最大の文芸イベントで、今年は15万人を超える人々が参加しました。

スプリームマスター チンハイ インターナショナルアソシエーション(以下SMCH I.A.とする)ロサンゼルスセンターのメンバーは今回もブースを設けて参加し、マスターの教理、人道的活動、そして芸術の才能を紹介しました。私たちはブースの前面にマスターの各種出版物を展示し、多くの人々がこの格調高い展示物に引き寄せられました。ブースの左側には大型パネルが三つ置かれ、そこには世界各地で慈善活動を行うマスターの写真が貼られました。これらの資料を目にして、大勢の人がマスターの慈悲と博愛の精神に感心していました。ブース中央にはマスターの芸術作品集とファッション・デザインのカタログを陳列しましたが、その多芸多才ぶりと豊かな創造力を見た来場者は深い印象を与えられたようでした。また、ブースの右側にはマスターのデザインした「長寿」と名付けられた電気スタンドと絵画作品が展示され、個性あふれるこの電気スタンドは多くの方から「生まれて初めてこんなにきれいな電気スタンドを見た」といった賞賛を受けました。

霊的な修行に興味を持つ人の多くは、喜んでマスターの小冊子とニュースマガジンを持ち帰りました。また、敬虔な求道者たちが、「愛の道をゆく」やテレビ番組「芸術と霊性」のビデオテープを手に入れた時の驚きと喜びは殊の外でした。

私たちのブースでは、チャリティーコンサート「音楽を通して平和な一つの世界を」のビデオテープと「芸術と霊性」のテレビ番組も放映しましたが、これにはたくさんの来場者が興味を惹かれて足を止めていました。若者の何人かは、マスターの顔を知っている、それは両親が地元のKSCI第18チャンネルで放送しているマスターの番組を見ているからだと語っていました。また、より健康的で慈悲的なライフスタイルを取り入れたいとの考えから、私たちが新しく発行したビデオテープ「菜食料理の芸術―栄養とおいしさを兼ねた料理法」を喜んで持ち帰る人も少なくありませんでした。

ロサンゼルスセンターはこのイベントを通して、多くの霊性の追求者にマスターの教理と観音法門を知る機会を提供しました。マスターの加護の下、この世界にさらに多くの光と愛が絶えず注がれることでしょう。

「多文化アースデー」のイベントに参加する

【サンノゼ】 2002年4月の最初の日曜日、SMCH.I.Aのサンノゼ菜食レストランは、サンノゼのラテンアメリカ人地区で開催された「多文化アースデー」のオープニングセレモニーへの招きに応じて、これに参加しました。このイベントの目的は、環境保護に対する市民の参加と認識の向上にあります。

サンノゼ菜食レストランは、今回、食品ブースとマスターのビデオ、書籍、雑誌などが置かれたブースを二つ設置しました。会場内で、私たちは唯一の菜食ブースでしたが、他のどの食品ブースよりも人気があり、中には再三立ち寄る人もいました。

サンフランシスコのテレビ局から取材に来た記者は、私たちのブースに強く惹かれ、すぐにその場でマスターの雑誌や小冊子、特大写真を撮影し始めました。その後、私たちのブースで盛りだくさんの食事を楽しんでから、ようやく満足げに去って行きました。スペイン語を話す隣のブースの人たちは、マスターの雑誌や小冊子にスペイン語版があるのを知って大喜びでした。また、友人のためにと英語版の出版物も持って帰りました。ブースに食事に来た大勢の来場者に尋ねたところ、ほとんどの人がベジタリアンではありませんでしたが、菜食は健康に良いと考えており、菜食のおいしさにとても驚いていた人もいました。

アメリカ・イリノイ州からの報告

菜食を広める夢が叶う

【シカゴ】 現在、イリノイ州シカゴの数校の大学生は、校内でより健康的な食事をとり、動物にも人と同様に生きる権利があると認識できるようになりました。

約1年前、数人の韓国人修行仲間が力を合わせて、「菜食弁当」を作る決心をしました。そしてすぐに、作った弁当をシカゴ地区の数ヵ所の大学に持ち込み、低価格で学生に売りたいと校内のカフェテリアに相談しました。学校側はその要請を受け入れ、第1弾の菜食弁当としてキュウリとアボカドとニンジンを巻いた韓国式の栄養寿司が登場したのです。

今年の夏休みに、これらの志ある若い修行仲間たちは、地元の様々な人々にも菜食を知ってもらおうと、小さなカフェテリアを開くことにしました。カフェテリアでは、マスターの書籍や格言集「甘露法語」も陳列しています。マスターの加持と手配があってか、適当な場所が見つかり、こうして「アリスと仲間のベジタリアン・カフェ」 が2002年5月にオープンしました。予算に限りがあるため、余分な内装品は買えないため、店内のインテリアはとてもシンプルで、数卓の客用テーブルとイスのみです。また、客が料理を待つ間に読んでためになるようにと、「甘露法語」の言葉を縁取りした物を壁に飾りつけました。

宣伝費がないため、カフェテリアオープンの知らせは客の口コミに頼るしかありませんでした。開店初日の客はたった一人でした。2日目、客は二人来ました。3日目には三人、そしてそれ以降は20人近くの客がやって来ました。今では客がどんどん多くなり、ほぼ毎日が満席状態となっているそうです。

修行仲間たちの心からの祈りに対する神の答がすでに得られたことを、みんなはとても嬉しく思いました。毎日仕事が終わると一緒にメディテーションもしています。週末や休日ならもっと繁盛するはずですが、彼らはセンターのグループメディテーションに参加したり、他の州で行われる月に1度の2日間のリトリートに参加したりするため、グループメディテーションの日は店を閉めることにしています。

カフェテリアに来て食事をする客の多くは、料理を待つ間にマスターの小冊子を読みます。この小さなカフェテリアを通して、マスターの加持はすでにシカゴの街全体に満ち、同時に、修行仲間の菜食を広める夢も叶えられたのです。

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