智慧の真珠

自立の精神を学ぶ

スプリームマスター チンハイ フォルモサ・西湖7日間リトリート1989.2.13-18(中国) (MP3-4)

私たちは自立を学ぶべきです。私たちが死ぬ時、誰か付き添ってくれる人がいるのでしょうか。私たちが生まれた時は、誰もいませんでした。死ぬ時も、当然付き添ってくれる人などいないのです! ですから、私たちはこれから自立を学ぶべきです。私たちは自立すればするほど、自分に高い価値があることをより感じるようになり、それからは、人に打ち負かされたり、動揺させられたりしなくなります。その時、私たちは、自分は誰で、どんな能力があり、何ができるかがわかるのです。

私たちは試され、訓練され、磨かれて、あらゆる事を経験させられます。そしてその後は、人から容易に騙されたり、しいたげられたりしませんし、簡単に動揺させられたりもしなくなります。ですから、どんな状況もみな私たちを学ばせるためであって、学べば学ぶほど良くなるのです。私がみなさんを甘やかせたくないのは、このためです。

私は、みなさんは進歩していると感じています。ますます自信をつけ、ますます自立し、ますます責任感が増し、自分に対して責任を持ち、自分の事は自分でしています。誰も私たちを甘やかしていない時、私たちはとてもすばらしいと感じます。道場に来たばかりの頃は誰も世話をしてくれないことに気づいて、とてもよそよそしい感じがするかもしれません。修行仲間たちはみな冷たそうで、誰も挨拶もしてくれず、テントも自分で立てなければならないし、ご飯も自分でよそわなければなりません。(笑い) しかし、しばらく我慢すると、きっと「ああ、すばらしい! 私も我慢できた。どうってことない」と感じます。この時、私たちはもう自分自身の世話ができることがわかります。以前できなかったことが、今はもうできるのです。以前我慢できなかった状況も、今では我慢できます。以前はこの小さな「自分」を気にしていたけれど、もはや気にしなくなったのです。

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