問答精選 青少年の修行生活

青少年修行者の修養の仕方

スプリームマスター チンハイ インターネットビデオ会議 2002.8.11(英語)

Q:私たちはいつ、どのようにして、修行している子供たちが、幼い頃から物質的なものに執着しないように助け始めたらいいでしょうか。

M:みなさんは、彼らに「万物は無常である」という性質を教えてください。本や他の人、あるいは自然界の中から、例を示してわからせることができます。

Q:私たち大人が子供たちを汚染しなければ、彼らの心は自然に物質的なものに執着しなくなるのでしょうか。それとも、やはり訓練しなければならないのでしょうか。

M:それは訓練できます。それでも、やはり学校へ行ったり、外へ出て行ったりすれば、彼らは社会に影響されます。けれども、少なくとも彼らが良い育ち方をしていれば、生活や仲間が彼らにもたらすプレッシャーや挫折に耐えることができるでしょう。それは、彼らには仲間がもたらす失望感や、プレッシャーや孤独感がないという意味ではなく、それに耐えられるようになるということです。彼らはこういった環境から生じる悲しみや不幸せを理解し、克服するのに十分な強さを身につけるのです。

Q:ありがとうございます、マスター。(拍手)

M:どういたしまして。

Q:私たちの多くは子供がいて、印心を受けていたり、半印心者だったりします。私たちにとって、彼らをどのように育てるかというのは常に頭の痛い問題です。私たち自身の修行へのガイダンスはきわめて明快ですが、子供たちを育てるというのは、あなたの考えを誰か他の人に伝えるということなので、それは非常に難しいのです。ですから、あなたの助言に感謝します。

M:どういたしまして。効果があることを願っています。この世界には、絶対とか、100%というものはまったくありません。みなさんはただ最善を尽くすことしかできません。そして、そうすることを誇りに思ってください。他のすべての事は、やはりカルマや、社会や、集合意識の影響だったりします。または、神の意志であったり、天候、あなたが住んでいる国、伝統、かかわっている友達、その他のことすべての影響だったりするのです。みなさんはすべてをコントロールすることはできません。ですから、最善を尽くしてください。良い両親になり、愛の心を持ち、善良でいてください。それだけでもう十分素晴らしいのです。みなさんのように、修行をしていて、聖人の品格のある両親のもとに生まれることのできた子供たちは、本当に幸運なのです。

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