各国報道(1)
フォルモサ・西湖

国際禅三は大成功

陽が照りつける初夏の季節、天国の甘露水を求める同修の渇望がますます強まってきた。子供たちの誠心誠意の祈願を受けとめ、観音家族の母である私たちの尊敬するマスターが特別に西湖道場で国際禅三を開くことを許可した。この嬉しい知らせがすぐ全世界に届いた。世界各国から同修が参加し、静かな西湖も突然にぎやかになった。西湖道場の皆は他の国から来る兄弟姉妹たちを迎える準備に大変忙しかった。楽しい雰囲気が道場の至る所に溢れていた。

今回の禅三の最大の特色は参加者の選抜過程が非常に厳格だったことだ。共修会に積極的に参加し、きちんと戒律を守っている人しか参加出来なかった。そのため、参加を許可された同修は皆注意を怠らず、彼らに与えられた機会を大切にした。今回の禅三のスケジュールは大幅に変更があった。夏で猛暑のためマスターの思いやりにより、スケジュールが次のように調整された。朝と夜は座禅、昼間は酷暑のため自由にシャワーを浴びたり、木陰で昼寝をすることが出来た。マスターの講話は夕方或いは夜に設定された。一回の座禅は三時間に延ばされ、昼休みの時間、シャワーを浴びる時間も延長され、その合間にマスターの講話があった。多くの同修は禅三の間のスケジュールや必要なことをメモし、心身とも十分に注意をした。

禅三の間、マスターはときどき森の座禅ホールに現れ、共修の状況を視察し、場合に応じて開示した。マスターは数人の同修が数年間の修行にも係わらず、まだあるところに止まっていて、あまり進歩していなのに気付いた。そのため、マスターは慈悲の母としてためらわずに厳しい態度で忠告し、励まし、教えた。マスターの知恵の言葉は様々な欠点を指摘し、同修に深い自己反省を促した。同修はすぐに集中力を内面に向け、同時にマスターのお叱りの言葉に愛の深い加護を感じていたようだ。他の同修も精神世界の修行の道に大きく一歩前進した。

例えば、マスターは同修に日常生活のマナー、特に礼儀の面において注意するよう呼び掛けた。修行をしていることを、些細なことは気にしなくてもよい理由にしてはいけない。修行者は父母に対して最も親孝行で、兄弟に対しても礼儀正しくしなければならない。マスターはもう一つ、これから同修の間で出会ったとき、互いに手を合わせて挨拶し、尊敬の心を示すよう呼び掛けた。自分より年上の人に対して私たちは敬語を使うようにすること。優しく話せば相手が尊重されていると感じ、和やかな気持ちになる。マスターはこういうことは表面的なことではなく、内面からの喜び、尊重でなければならないと付け加えた。

またここに来て精進して座禅が出来るのも、家の人が犠牲になって家族の世話をしてくれるからである。だから、同修は精進して座禅をすることこそ家の人に恩恵を返せるのだとおっしゃった。

全世界を巡回したフェアリー・クローズ(天衣)ファッションショーの終了後、マスターは南フランスのコート・ダジュールの海岸を訪れた。この地方のきれいな道路がマスターにとって一番印象に残ったようだ。そこにはゴミ一つ落ちてなく、天国みたいだとマスターはおっしゃった。

フォルモサは資源が豊富で緑も多いのに、自然環境を守る対策が全国的に実行されていないのが惜しいことだとマスターは思った。そのため、マスターはマスメディアを通して良い習慣を宣伝することをユーモラスにフォルモサ政府に提案した。それはシンガポールの「アジアの花園」のテーマをまねしてやるようにと。そして、公衆道徳を違犯する人に対して厳しく処罰すれば、一か月以内にに国民の悪い習慣を改善でき、パラダイス・アイランドという本来のきれいなフォルモサを回復出来るに違いない。そうすれば、外国からの投資もますます増え、国家もより発展し、国際社会におけるフォルモサの地位も高くなるであろう。

有り難いことにときどき涼しい風が吹き、暑い空気をやわらげてくれ、空に浮かんでいる雲が強い日差しを遮ってくれる。三日間精進して修行したので時間が早く過ぎていった。

外国の同修が一番幸運だった。家庭や会社にきちんと報告している人は七月の半ばまで滞在出来ることをマスターが特別に許可してくれた。

残ることが出来ない人もマスターから祝福の言葉を頂いた。それから、三日間で得た知恵を使って家庭や国家に貢献ましょうという愛の溢れる励ましの言葉を受け取った。

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