注:この記事は、できる限り自分自身の身を守る必要を感じている人々に対するものです。
この世の香水の香りは、素晴しいと思うことがよくあります。しかし実際はそうではありません。それはただ単に、鼻から非常に多くの目に見えない微生物を吸収しているという過程に過ぎません。香水をつける人というのは、単に自分の中に数え切れないほど雑多な衆生を吸い込んでいるにすぎないのです。そして、自分の性格を複雑にしていくのです。同じ家の中にたくさんの人々が住んでいるのと同じ状態です。それは、香水の香りだけでなく、何か美しいものなどによっても引き起こされます。
みなさんは、この世界以外のものや容貌の美しい人々が、私たちを害す可能性のあることを知らないかもしれません。何か匂いを感じ取るときはいつも、それが私たちからであろうと他人からであろうと、ある考えが喚起されます。それは、私たちがその種の考え方をしていたかどうかとか、それに気づくか否かにかかわらず、喚起されてしまうのです。私たちの六根(仏教で言うところの眼、耳、鼻、舌、身、意)を通して吸収されるすべてのものが、私たちのなかのある考えを活発にさせます。そして、世俗のものから生じた考えのほとんどは低いレベルからのものです。私たちのなかの低いレベルの考えが、周囲の低いレベルの衆生と結びついてしまうのです。
ちょうど電波に、もしそれが発信されると、誰かに受信されます。ですから、あたかもその衆生たちが信号を出し、私たちがそれを受信しているかのようです。もし私たちが同じチャンネルに合わせれば、それが私たちの中に登場します。それは、ラジオのようなものです。放送局は24時間放送していますが、もしラジオのスイッチを切れば、聞こえなくなりますし、スイッチを入れれば、すぐにまた信号を受け取るのです。
六根の対象となるものは何でも、外観にしても、音や味にしても、私たちの注意を引きます。そうすると、私たちの脳はある考えを起こします。良いものが良いものを引きつけ、悪いものが悪いものを引きつけます。善し悪しにかかわらず、ほとんどのものが依然として三界内の衆生からくるのです。私たちの考えは多くの衆生たちと関係があり、次々に彼らを引き寄せます。ギャンブルをする人をご覧なさい。彼らはギャンブルを好むアストラル界(阿修羅)の衆生を引き寄せます。飲酒を好む人は酒好きな霊を引き寄せます。そうしてますます悪い状態になり、止められなくなってしまうのです。ギャンブルも同じです。彼らが罪の意識を持ち、自分に良くないことがわかり、やめたいと思っているにもかかわらず、そうできないのは、そのような目に見えない衆生たちの方が私たちよりも力が強いからです。彼らは肉体を持っていないので、簡単に私たちを操れるのです。操られれば操られるほど、もっと多くの衆生を引きつけることになります。私たちは彼らを打ち負かせられないので、ますます弱くなっていきます。彼らは私たちの体を使って、食べたり飲んだり楽しんだりするのです。
ですから、私たちはどんな香水もつけないほうが良いのです。それで、出家者に対する戒律の一つに、香水あるいは化粧品類で自分を引き立たせることは禁止、という条項があるのです。その背景には理由があるのです。すべての戒律が時代遅れで、現代にそぐわないわけではありません。そうではありません! 私たちがこれらのものの匂いを感じるときはいつも、欲望が活発になります。これは何回もの生まれ変わりを通して、私たちが学び取ってきてしまったことです。たとえば、良い香水というのは、美しい女性がいるということを意味し、淫らな関係の情欲と結びついていきます。そして突然、私たちの潜在意識が開いてしまいます。類は友を呼ぶようにです! 私たちの開いた心は、そうやって同じ欲望を持った衆生たちを引き寄せるのです。
ある人々は特に強い欲望を持っています。ギャンブルや女性などを好む人々は、死んだ後でその種のレベルに行きます。同じ欲望を持つ霊がともに暮すのです。彼らは互いに助長し合い、ますます欲望を強くしていきます。それで、そこから逃げるのが非常に困難になります。私たちが、自分のなかにあるその考えにチャンネルを合わせた途端、そのことをほんのちょっと考えただけで、これらの衆生は素早く忍び込んできます。もしそれが香りなら鼻を通して、愛の歌なら耳を通して、性的な映像なら目を通して忍び込んできます。もしおいしい食べ物が好きだと、口を通して忍び込んできます。ですから、私たちは次のように言うのです。「これらの多数の衆生を済度することを誓います」と。
毎日、私たちは数え切れないほど、目に見えない衆生を吸収しています。彼らは入ってきて、私たちの存在を占領し操っています。ですから、もし私たちが食べることが好きだと、もっと食べたくなるのです。ギャンブルが好きなら、ますますギャンブルがしたくなるのです。麻薬も同様です。すべて同じです。私たちは彼らに操られているので、ますます欲求を満たそうとし、欲望を強くさせていくのです。
これらの衆生はまず私たちのなかに首都を作ります。そして行政部を作り、内務省、外務省などを作ります。彼らは徐々に大きくなり私たちのなかに広がっていき、(聴衆笑う)そして最後には、私たちを完璧に統治する政府全体ができあがるのです。もし、私たちの体のさまざまな部位に、これらすべての風変わりな政府が存在するようになったら、これらの外国勢力は私たちを制圧し、私たちはもはや私たち自身ではなくなり、自分を失ってしまうのです! 自分をますますなくしていき、制御不能になり、その代わりに欲望によって支配されるようになるのです!
これらすべての衆生の欲望が私たちのなかにあって、私たちの主権を支配しています。すべてのものが私たちのそれぞれの部分を共有し、そこを支配します。そして、私たちは完全にそこに釘づけにされてしまうのです。ある者は金銭を欲し、ある者は飲食物を欲し、ある者は面白おかしく過ごすことを欲し、またある者はギャンブルを欲します。ありとあらゆる種類の欲望です。ある人々はすべてを持ち合わせています! そのすべてが、こういった理由からなのです。
あなたが印心を受けると、すべてを払い落とすことになります! 私は彼らすべてを送り返すのです。私は言います。「バイバイ! あっちへ行きなさい」(マスターと聴衆笑う)「ここはあなたの住居ではありません!」(聴衆拍手)けれども、ときどき彼らは抵抗します。彼らがひどく凶悪だとしたらの話ですが。狂暴な人と同様に法律を理解しないのです。それでときどき犯人が警察官に殴りかかるのを見ることになるのです。
同様にして、私が真理と高いレベルを示し、私の言うことを聞くようにと思っても、悪い衆生たちは聞こうとしないことがあります。私が彼らのお気に入りのものを取りあげて、自分たちが何ひとつ楽しめなくなることで激怒するのです。ある者は私を攻撃したりさえします。というのも、彼らは自分たちの持っているものに執着しているからです。それでときどき、私は彼らの影響を受け、疲れてしまうのです。彼らがみなさんを攻撃すれば、どれほど疲れるかわかるでしょう。彼らが私を攻撃するときも同じことなのです。彼らはみなさんを攻撃できないので、代わりにみなさんのことに介入したという理由で私を攻撃してくるのです。それは開悟したマスターが人々のカルマを取り去るときに起こることなのです。
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